最終更新日:2024年8月20日 業務用冷蔵庫レンタルストッカー冷凍サイズ
【大容量の保管能力!】 冷凍ストッカーの特徴3選

【大容量の保管能力!】 冷凍ストッカーの特徴3選
野外フェスから百貨店催事まで、数多くの飲食イベントで欠かすことのできない「業務用冷蔵庫」。
その中でも室内外を問わず、様々な場面で使用されることが多いのが「冷凍ストッカー」です。
今回はそんな冷凍ストッカーがどんな特徴を持っているのか、主な3つの点からご紹介します。
業務用冷蔵庫のレンタルを検討する際の参考にしてみて下さい!
本体形状とサイズ
冷凍ストッカーは冷凍食品の「保管」の目的に特化した、大きな箱のような形をしています。
扉が上開き式なので、
- 前開き式の冷凍庫よりも動線を塞ぎにくい
- スペースさえあれば設置場所を選ばない
- 庫内の隅まで手が届きやすい
- 大型の冷凍食品でもそのまま収納しやすい
- 庫内に無駄なく詰め込める
という特徴があり、生鮮食品などを長期間冷凍保存するのに向いています。
サイズは保冷剤などを保管できるコンパクトサイズや、2尺~6尺までの豊富な大きさが揃っています。
(※1尺=約30cm 5尺の場合は約150cmとなります)
保管容量
保管容量の大きさは、冷凍ストッカー最大の特徴とも言えます。
保管したい商品が大きな段ボールなどに入っている場合、わざわざ取り出すことなく段ボールごと収納することが可能です。
飲食店などでは、仕込み作業が完了した食材を大量にストックしておき、お客様への提供時に取り出して使うことで提供時間を短縮するなどの使い方もできて大変便利です。
容量は、最も小型のコンパクトタイプ(幅約70cm)で65リットル程度、大型の6尺(幅約180cm)タイプで690リットル程度まで存在し、幅広い選択肢があります。
使用場所の規模や設置スペース、オペレーションに合わせて使いやすいタイプを選ぶことができます。
温度帯
冷凍ストッカーは保冷能力にも優れており、-20℃前後の低温で食材などを安全に保管することができます。
生鮮食品の劣化を進行させずに鮮度を保ったまま、より長期保存するのに向いています。
庫内を-60℃以上に保てる超低温タイプの冷凍ストッカーも存在し、保存する食材や用途によっては微生物の繁殖なども防止できます。
またタイプによっては冷蔵の温度帯に切り替えることも可能で、ニーズに合わせた幅広い場面で活用することが可能です。
まとめ

今回はあらゆるニーズに沿うことのできる「冷凍ストッカー」の特徴についてご紹介しました。
大型の冷凍ストッカーはやや広い設置スペースが必要になりますが、百貨店・飲食店・屋台などのバックヤードでは通常の冷蔵庫以上の保有能力を発揮できるのが利点です。
設定できる温度帯も広いので、冷蔵・冷凍食品どちらの保管にも対応可能です。
冷凍ストッカーのレンタルをご検討の際は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください!
※冷蔵庫、冷凍庫は基本的に屋内での使用を想定して製造されております。屋外で使用する場合、周囲温度や直射日光、風や雨などの環境によって
冷却不良や霜付きなどの機械トラブルが起こる可能性がございます。予めご了承いただき、適切な使用方法を守ったうえでご検討をお願い致します。
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