最終更新日:2024年3月27日
【製氷能力?】業務用製氷機の種類やトラブル事例をご紹介

【製氷能力?】業務用製氷機の種類やトラブル事例をご紹介
業務用製氷機は、飲食店などで欠かせない機械の一つです。
業務用は家庭用製氷機とは異なり、給水施工を行うため自動給水で効率的に大量の氷を作ることができます。
今回は、そんな業務用製氷機の使い方や種類、よくあるトラブルなどについてまとめました。
イベント出店や新店舗をご検討中の皆様のお役に立てればと思います。
それでは早速見ていきましょう
業務用製氷機の種類

業務用製氷機にはたくさんの種類があります。
大きく分けると「製氷能力」と「氷の種類」で商品が異なります。
どういうことか詳しく見ていきましょう
製氷能力
製氷能力とは〈1日でどのくらいの量の氷を作ることができるか〉ということです。
製氷能力は〈kg〉で表されており、「25kg製氷機」という商品は、
1日に約25kgの氷を作ることができる製氷機ということになります。
お客様が想定されている製氷能力に近い業務用製氷機をお選びいただけます。
氷の種類
業務用製氷機は図のように、大きく3種類の氷の形状がメジャーになっています。
他にも円形や星形など様々な形状にできる製氷機も存在します。
こちらもお客様のご要望に近い業務用製氷機をお選びいただけます。
よくあるトラブル事例

業務用製氷機は、不調やトラブルが起こる場合があります。
一体、どのようなトラブルが考えられるのでしょうか。
①氷ができない
氷ができない理由で最も考えられるのは「給水がうまくできていない」という点です。
給水の繋ぎ込みが上手くできていないと給水されず、製氷されない、製氷が遅いなどの原因になります。
また「給水バルブが閉まっている」「電源コードが抜けている」なども考えられますので、予め確認の必要があります。
②水が漏れている
水漏れのトラブルで多い原因は「給排水の部分からの水漏れ」です。
給水接続部のナットが緩んでいると水漏れの原因になります。
その他にも排水管の詰まりなども水漏れの原因になりますので確認が必要です。
③機械本体に水滴がつく
機械本体に水滴がつくことがありますが、こちらは故障ではありません。庫内と外部の温度差により霜がつくことがあります。
ただし放っておくと霜が床に垂れてくる場合がありますので、水滴はタオルなどで拭き取ります。
商品の選び方
業務用製氷機の仕様を検討されている場合「新品」「中古」「レンタル」など、様々な選び方ができます。
それでは、それぞれの特徴を見ていましょう。
新品購入
新品購入は、お客様のご希望商品を選ぶことができ、新しい商品だと最新機能が搭載しています。
さらにメーカー保証なども備わっていますので安心してお使いいただけます。
しかし、業務用製氷機はかなり高額なため、新品購入はかなりのコストがかかってしまします。
中古品購入
業務用製氷機は中古でも販売されています。
新品から比べると安く購入できることができます。
ただし商品の状態にもよりますが、すぐに故障したり不具合が出ることもあります。
古い機種だと部品の販売がなくなり、修理ができない状態になることもあります。
レンタル
レンタルでは、初期費用が安くメンテナンスも施されているため比較的故障が少ないのが特徴です。
万が一故障があっても、レンタル会社がメンテナンスや入替を行うことが一般的です。
更に、設置から撤去まで業者が行うため、お客様の手間が省け安心してご使用することができます。
また必要なタイミングでのみ使用ができ、廃棄費用などが掛からないのも特徴です。
しかし年単位の長期レンタルの場合、新品購入の方がお安くなる場合があります。
それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。
まとめ
今回は業務用製氷機の仕様やトラブルについてまとめました。
製氷能力や氷の形の違いでたくさんの種類の製氷機があることが分かりました。
また水漏れなどのトラブルや、商品の選び方についても見てきました。
お客様の用途に合った製氷機をお選びすることで、効率的で快適に
ご利用でき売上アップに繋げられるかもしれません。
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