最終更新日:2024年3月1日 業務用冷蔵庫レンタルメーカー比較
【比較】業務用冷蔵庫のメーカーによる違いとは

【比較】業務用冷蔵庫のメーカーによる違いとは
業務用冷蔵庫のカタログサイトでは、同じサイズ・カタチの商品でも複数のページが掲載されている場合があります。
弊社でも一部アイテムは「複数種のメーカー品」を取り扱っております。
それでは弊社で取り扱っているアイテムを参考に、メーカー毎にどのような違いがあるのか見ていきましょう。
今回は代表的な3つの観点から比較してみました。
業務用冷蔵庫をレンタルする際の参考にしてみて下さい!
外観

実用的でシンプルなデザインが多い業務用冷蔵庫ですが、メーカーごとの設計によって外観に違いがあります。
上記の冷蔵オープンケースなどは、違いが分かりやすい一例です。
ガラス部分の面積などが違うため、中に商品を陳列した際の見え方が変わってきます。
小規模な店舗で使用する際は、そこまで大きな影響はありません。
しかし同型の冷蔵庫を複数台使用する食品展示会や百貨店催事などでは、来場者の動線や装飾によってケースのデザインまで考慮する必要があります。
外観を統一するために、メーカーをあらかじめ指定されて受注されることもあります。
有効内容積

有効内容積とは、冷蔵庫の棚・引き出しなどを全てセットした状態で実際に食品を収納できる容積のことです。
冷蔵庫の外寸が同じでも、メーカーによって収納できる容量には微妙な違いが生じます。
また冷蔵庫の場合、棚の段数や高さによっても使い勝手が変わってくるため、使用を検討する際は各社サイトのカタログから製品の図面をよくチェックする必要があります。
消費電力

メーカーの設計によって、機械の消費電力にも違いが現れます。
オープンケースの場合、同型でも200W近い電力差が生じる機器もあります。
その他の細かな機能まで考慮すると、一概に「消費電力の低い方が良い」とは言い切れませんが、設置の際の電気容量に懸念がある場合、メーカーによる消費電力の違いはかなり重要な要素であると言えます。
まとめ
今回は、同型商品のメーカーによる違いについてご紹介しました。
- 外観
- 有効内容積
- 消費電力
一見するとどれも微妙な差に思えますが、設置環境や大型のイベントで複数使用する際は、メーカーによる仕様の違いまで視野に入れるとより環境に適応した機器を選定することができます。
業務用冷蔵庫のレンタルをご検討の際は、ぜひ本記事の内容を参考にして頂けると幸いです!
他にもレンタル時の不明な点がございましたら、ぜひお気軽にクールランドまでお問い合わせ下さい。
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